「美味しいね！」この一言と笑顔にできる調理技術を身につけられるのがNAKACHOです
NAKACHOでの学びには何があるのか。
昭和29年の開校以来、多くのプロフェッショナルを輩出し続ける理由とは。
学生はNAKACHOで何を掴んで、夢に飛び立つのか。
食とは、命をいただき、命を育むものです。
規律や、素材の命、料理への伝統や作法、師範や共に学ぶ仲間、
あなたが作る料理を待つ人々を敬い尊ぶこと。
この姿勢こそが、真のプロフェッショナルになるための礎となります。
プロフェッショナルの現場で求められるもの、
それは、自ら考え判断して実行に移すことができる
主体性と積極性です。
限られた時間の中で、求められる最善の結果を
素早く正確に導き出すには、知識や技術だけでなく、
積極的に行動できる力が必要不可欠です。
時に高め合い、時にぶつかり合い、認め合うことができる
仲間の存在が、心を強くし、夢へと進んでいく力となります。
チームの一員として協調性を発揮しながら
個々の能力を高めることができる環境を整えています。
料理にゴールはありません。
世界のプロフェッショナル達も、常に研究を続け前進しているのです。
大切なのは、挑戦し続ける心です。
何事にも好奇心を持ち、柔軟に受け入れることで
新しい扉が開かれます。
NAKAGAWA COOKING ART COLLEGE
NAKACHOの校名の英語表記には「ART」が入っています。
なぜだと思いますか？
それは、料理が味覚、視覚、聴覚、臭覚、触覚という
五感すべてに訴えかける「総合芸術」だからです。
クリエイティブな発想と確かな技術、
そして心からのもてなしの気持ちを持って作る料理は、
人に感動を与えることができます。
創造することを楽しみながら調理に向き合えます。
一人ひとりが本物の高い技術を追求。
長年の指導経験に裏付けされたノウハウと、少人数制のグループ実習で、
自信につながる技術習得を徹底指導します。
高い授術を追求するために大切なのは基本となる土台。基本を徹底して学び、技術が一定のレベルに達するまで何度も反復練習することで知識と技術の定着を図ります。
充実した応用力をつける実習プログラムで、ひとつの分野だけでなく、日本料理、フランス料理、イタリア料理、中国料理、製菓など様々な分野に取り組むことができます。多彩なジャンルに挑戦するので、意欲の向上にもつながります。
1年生は病院や学校給食など集団給食施設で研修。2年生は春と秋に年2回、東京の一流店や地元の有名店など自分が希望する店舗やホテルで研修を行います。また、都内や京都の有名店への食べ歩きツアーを企画したりなど、店を知る機会を作り、意識を高め合っていきます。
一流に触れてほしい。
その思いから、実習の講師には国内外の第一線で活躍する食のエキスパートを多数お招きしています。
和・洋・中・製菓以外にも、カフェ/バリスタ、ワイン/カクテル等、多彩なジャンルの講師が揃うのも魅力です。
さらに年に数回、トップシェフを招いての授業も展開。
一流の技術や精神を間近で体験することで、夢への情熱ややる気が飛躍的にアップします。
NAKACHOの学生が口を揃えて言う学園の魅力。それは「温かさ」。
先生と、友達のように一緒に笑いあえる距離の近さや、どんな悩みにも真剣に親身になって相談にのってくれる誠実さ。
その中で礼儀に対しては厳しく接することもあります。そのすべてが、学生たちの心を育み、成長を助ける糧となります。
NAKACHOは、アットホームな校風だからでしょうか、卒業生がよく訪ねては、元気な様子をみせてくれます。
その時には、学生にも交流してもらい就職や将来についてのアドバイスをしてもらっています。
同じ学舎で学び、自分の進みたい道を見つけ、卒業していった先輩からの話は、学生にとってもリアルな学びになっています。
意識を高める大規模イベントを通じて、自ら考え動く力やチームの大切さを学びます。
様々な校内イベントなど、自分の力が試される実践の場を経験することで真の実力が身につきます。
即戦力が身につく楽しいイベントが満載です。
プロが実際に使う設備と同等の環境で実習できるから即戦力になれる技術を習得できます。
実習台からでもデモンストレーションが見やすいよう天井にモニターを設置しています。
師範台で調理する先生の手元までしっかり見ることができます。
実習室ごとに異なるメーカーのスチームコンベクションオーブンやミキサーなどを導入しています。
将来、学生が調理の現場でどのメーカーのものでも使いこなせるよう、プロの調理現場で使用されているものと同等のものを使いながら実習を行います。
外から見える外観が特徴的な「製菓棟」には、エスプレッソマシーンや大型ミキサー、プロ仕様の大きなオーブンなど製菓専門の本格機器が勢揃い。
より本格的な実習が可能です。
モニターも完備しているので大事な作業工程も見落としません。
授業の他、製菓に関連する様々な研究会などの会場としても利用されています。
