調理コース2年制/専門課程

料理の基礎をしっかり学び、
どんなジャンルにも精通する食のプロに

調理師になる為に、必要な知識や技術を習得する他、将来独立して開業する際に必要な経営学や、薄記、外国語なども学習できる2年間のコースです。

取得可能な資格・称号

・調理師免許(国家試験免除)
・専門調理師の学科試験免除(技術考査合格者)
・食品技術管理専門士の称号
・文部科学省認定の「衛生専門士<調理>」の称号
・食育インストラクターの称号(講習・試験あり)
・介護食士3級の認定 (講習・試験あり)

中川調理だからできる、学び方。

2年目で専攻を選ぶことで将来像がより明確に。

自分の将来像を明確にし、2年次で和・洋・中のいずれかを専攻し、高い技術を学びます。首都圏の就職が強いのはもちろんのこと約50年の歴史は、地元料理店からの知名度も高く就職にも有利です。しっかりとした基礎を学び応用力を磨くことで、実践に繋がる実力が身につきます。

Nakachoならではのポイント!

高い技術から店舗経営のスキルまで身につく!
学食実習で実践的なスキルとコミュニケーション能力を高められる!
介護食士3級の資格を取得できる!

このコースの魅力

会沢 美香

貴重な体験がたくさんできる!それがNakachoの魅力です。入学直後に行われる親睦の為の合宿を始め、食肉解体などの珍しい授業。そして、自分でアポを取って参加する店舗実習など、勉強が楽しくなるイベン卜が満載です。先生方との距離が近く気軽に相談できることや、生徒同士しっかりと支え合うことができているのも魅力です。

実習カリキュラム

① 基本を徹底して学ぶ

1年目で料理の基本知識を徹底して習得します。包丁の使い方から始まり、調理法、盛り付けなどの実習を交えてしっかりと身につけていきます。和・洋・中・製菓・製パンなどの基本技術を徹底的に学びます。幅広い分野を総合的に学ぶことで、自身の適性や将来像がはっきりしていきます。

② ハイクラスの技術と創造性を身につける

和・洋・中から自分が進みたいコースを選択し、専門性の高い知識と技術の習得を目指します。その他にインド料理やタイ料理、エスニツク料理、和菓子などの幅広い料理に親しむことができます。講師を務めるのは、本校専属の教師障に加え、豊富なキャリアを持つプロフェッショナル達。世界に通用する日本トップクラスの授業が受けられます。グループで作業する以外にも、数回は自分一人で最初から最後まで作るセルフ実習もあり、技術力もアップし就職にも繋がります。

③ 学食実習で実践的なスキルとコミュニケーション能力を高める

学食実習では、原価計算やカロリー計算まで考えたレシピ作成から、何度も試作、作成し、最終的に提供するという一連の流れを実際に自分達だけで行います。グループを組んでリーダーのもとで役割分担するので、責任感やコミュニケーション能力も料理の技術に加えて高めることができます。

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リーダーや料理提供係、接客係など、自分たちで役割を決めていきます。通常の授業では多く作る機会が無いので良い経験になります。
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試作ではかなり苦戦しましたが、当日は完ぺきでした。いよいよ本番スター卜が近づきます。
緊張感が漂います。
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料理提供の仕方や、レストランの飾りつけなどにもこだわりました。授業ではサービスについても学ぶので、その成果がここで活かされます。
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西洋料理のフルコースが完成!
当日はレストランに招いた学生や、保護者の皆さんにお披露目しました。

カリキュラムのご紹介

〈必修科目〉
調理実習
総合調理実習
〈選択必修科目〉
店舗実習
フードサービス実習
演習・実習
〈必修科目〉
食生活と健康
食品と栄養の特性
食品の安全と衛生
調理理論と食文化概論
〈選択必修科目〉
フードビジネス学(サービス実務・経営学・マーケティング理論)
一般教養(英語・フランス語・イタリア語・中国語・芸術)
介護食士講座
講義

Pick Up!

介護食士3級の資格を取得できる

「介護食士3級」が習得できるのも本校の魅力。介護需要の増える現在、仕事の幅を広げられる資格として注目されています。捜業では、座学の他、目隠しをして食べる体験学習などで理解を深め、資格取得を目指します。

マーケティング能力が身につく

店舗経営に必要な知識を学ぶことができます。例えば、マーケティングやサービス、経営、開店計画、簿記など、将来自分の店をオープンするための知識をしっかりと身につけることができます。また、経営開計画の授業では、地元の金融機関と提携し、現実に即した具体的な講義を提供しています。

知識も豊富に学ぶことができる。

外国語である英語・フランス語他、調理コースのみイタリア語・中国語を学ぶことができます。また、芸術も学ぶこともでき、料理作品をつくる上での大事な感性も磨くことができます。
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